バイオサイエンス

①まずはお申し込みフォームよりお申し込みください。

②事前に各自でe-ラーニングを受けていただきます。
 動画スライドの視聴と、各章のテストで合計約6時間ほどかかります。
 (各章のテストに合格した状態でワークショップにご参加ください。)

③ワークショップ当日、オンラインにて受講・グループワークを行っていただきます。
 (2日間連続でご参加いただきます。)

④認定証は、メールにてお送りいたします。

Hazard Analysis Critical Control Point(危害要因分析に基づく必須管理点)の略称です。
食品の製造工程において食中毒や異物混入が起きそうな部分をあらかじめ特定し、継続的に監視する手法のことです。
HACCPは食品衛生管理の国際基準です。
厚生労働省は2020年の東京オリンピックを見据えて全ての食品事業者に対してHACCPを義務化する方針を決めました。
本ワークショップではHACCPについて基礎から分かりやすく演習形式で習得が可能です。

HACCPを基礎から学べるので、すべての食品製造会社様を対象としています。
一企業あたりの参加人数に制限がないので、複数名で受講される企業様も多いのが特徴です。

・食品製造会社の品質管理担当者や、食品安全チーム。
・新人研修の一環として。
・海外輸出したい人。
・大きな食品工場も、中小零細企業も。
・6次化の認定を受けている生産者も。
・洗剤・包材などの、食品会社と取引のある企業の方も実績あり。

JHTC(一般社団法人 日本HACCPトレーニングセンター)の中四国エリア・ASEANエリアのエリアオフィサーが講師を務めます。
国際HACCP同盟(IHA)の認定を受けており、国際取引の際にHACCPを理解している事が伝えられます。
※民間認証の条件をクリア/日本惣菜協会による「S級惣菜管理士」認定のための研修/厚生労働省による「HACCPシステムについて相当程度の知識を持つと認められる者」に該当します。
ワークショップの受講は2日間だけ。
事前に行うe-ラーニングでの個別学習は、スマートフォン・PC等から学べるので、ご自身のペースで進められます。
受講したいけど、受講会場まで出張するのは都合がつかない…とお悩みではありませんか?
今回はオンライン開催ですので、どこに居ても受講が可能です。
もちろん1名でも参加できますが、チームメンバー全員で学べば各部署の連携もスムーズに。
弊社は衛生検査所として長年の実績がありますので、検査による検証もスムーズに行えます。
修了後も、お悩み事はなんでもお気軽にご相談ください。

■テキスト/e-ラーニング/コーディネーター認定登録(JHTC会員登録)費用を含みます。
 ※コーディネーターの認定登録は3年更新です。

■1グループ4名以上で開催します。
 ※グループワークのプログラムがあるため、総応募人数が3名以下の場合は開催されません。予め、ご了承ください。

PC・タブレット・スマートフォンからご利用いただけ、時間や場所を気にせずに、自分のペースで進めることができます。

注意事項
※ワークショップ当日までに必ず完了してください。
※全部の学習完了までに約6時間ほど必要です
※各章の最後に、何度でも受けられるテストがあります。全てのテストに合格しないとワークショップが受講できませんので、ご注意ください。

■e-ラーニング基礎学習(概要)
・HACCPの概観
・前提条件プログラム
・ハザード(危害要因)
・HACCP計画の作成
・基礎学習修了者アンケート

ワークショップは2日間連続でご参加いただきます。
当日のおおまかなカリキュラムは、以下のとおりです。

■ワークショップ1日目
・自己紹介
・HACCP原則1、2:危害要因分析、必須管理点の決定
・書式Aの書き方
・グループ演習
・発表、討論

■ワークショップ2日目
・HACCP原則3~5:許容限界、モニタリング、是正措置
・書式Bの書き方
・グループ演習
・発表、討論
・HACCP原則6、7:検証、記録付け
・書式Cの書き方
・グループ演習
・発表、討論
・HACCPのメインテナンス
・全体のまとめ、質疑応答

※修了証はワークショップ後にメールにて送付いたします。
主催:株式会社スペック
認定:JHTC(一般社団法人日本HACCPトレーニングセンター)